お知らせ
2008.07.07

野鳥の保護

野鳥のヒナが保護される事があります。

野鳥を保護する場合は必ず注意して欲しい事があります。

それはほとんどの場合、親鳥がちゃんと様子をうかがっているという事です。ですので、しばらくそのまま様子を見て下さい。
もちろん、ネコやカラスの事が気になる場合は近くの茂みに隠す等して下さい。ヒナの声で親鳥が気づきます。

人の手で野生に帰る事が出来る野鳥は、ほんの一握りです。人慣れしてしまった野鳥にとって野生の環境で帰る所はありません。
出来る限り、野生の中で成長するべきです。

もちろん骨折や外傷を負っている野鳥もいてますので、その時には動物病院に相談して頂ければ結構です。